ばね指

Point01

ばね指とは

指を曲げた状態から伸ばそうとすると、引っ掛かり“バチン”と伸びるものを言います。

指の付け根で指を動かす腱と腱を覆う腱鞘という間で炎症が起こり“腱鞘炎”が発症します。

そうすると腱の動きがスムーズでなくなり、指の付け根に「痛み」「腫れ」「熱感」が発生します。

朝方に症状が強く、日中になると症状が軽減する傾向にあります。進行すると“ばね指”となり、さらに悪化すると指が動かない状態になります。