SCIATICA坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは、
“お尻”から“太もも” “ふくらはぎ”にかけて
坐骨神経に沿って起こる痛みやしびれの
総称を「坐骨神経痛」といいます。
腰部椎間板ヘルニア 腰部脊柱管狭窄症です。
その他に
血管性病変
腫瘍
内科系疾患 婦人科系疾患
精神的要素
など数多くの疾患も坐骨神経痛の原因となり得ます。
治療法について
坐骨神経痛の治療法は、
□薬物療法
□ブロック注射
□リハビリ
□認知行動療法
□装具療法
□脊髄(脳)刺激療法
□手術
などがあります。
当院に来られる方たちも様々な治療を受けられています。
□病院に行って何度も注射を打った。
□リハビリにて何度も電気で温め、筋トレをした。
□整体院などでマッサージや骨盤矯正も受けた。
しかし相変わらず痛みやシビレは、そのままで治る兆しが見えないようでした。
ご来院いただいた際、
「ここでダメなら諦める」と仰られる方もいます。
その気持ちはよくわかります。
しかし、私にはまだ手立てがあると思っています。
さて、まず一つ確認させてください。
もしかしたら、あなたは忘れてしまっているかもしれませんが、今までに受けられてきた施術の中に、筋肉と筋膜への施術は含まれていたでしょうか?
「筋肉と筋膜?やってもらったような・・・
やってもらってなかったような・・・。
詳しく覚えてない。」
とおっしゃるかもしれません。
ただ、それだけいろいろやったにもかかわらず、改善の兆しが見えてこないのであればやっていない可能性が高そうです。
そしてもう一つ確認させてください。
痛くなって初めて病院などに行った時に、この坐骨神経痛の原因はヘルニアによるものと診断されませんでしたか?ちなみにヘルニアは2~6か月で軽減ないしは完治すると言われています。
トリガーポイントとは
もし6ヶ月以上その痛みで苦しんでいるのであれば、ヘルニアが原因でない可能性が考えられます。
ヘルニアが原因でない場合に考えられる別の原因の一つとしてトリガーポイントがあります。このトリガーポイントとは、症状を引き起こす引き金(トリガー)となっている場所(ポイント)の事を言います。シビレや痛みがあると「その痛い部分が悪いのでは?」と普通思いますよね?そうではなく、シビレや痛みがある部分とは離れた別の場所が痛みの原因になっているのです。
もし治療を受け始めて2ヶ月で改善されていない場合はトリガーポイントを形成した筋肉に対する施術がされていないかもしれません。もしくは施術をしていても正しい施術方法を行っていないと思われます。なぜならトリガーポイントをほぐそうと試みた場合、施術を週に1回のペースで4週間行うと、症状が大きく変わる方が多く、改善が遅い人でも2ヶ月の間で変化を感じる方がほとんどだからです。
トリガーポイントを形成した筋肉をほぐすためには、一般的なマッサージではなく専門的な技術が必要なんです。
それは筋膜リリースやトリガーポイントリリースと呼ばれる技法になります。
たとえば坐骨神経症の場合、殿部にある筋肉で一番奥、股関節に近いところにある筋肉が原因として考えられます。
この殿部の一番奥にトリガーポイントが形成されると太ももの裏からふくらはぎにかけて痛みやシビレ・違和感が出現します。
痛みの原因を確認します
もし
「そういう難しい話はどうでもいいからとにかくこの痛みをなんとかしたい!
でもどこへ行っても同じ様な結果にしかならない。」
ということであれば是非一度私のこの仮説が正しいかどうかを確認させてください。
きっと明るい光が見えてくると思います。
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