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CONCEPTコンセプト
病院リハビリのクオリティーの
施術を整体院で
腕が良いだけではダメな理由
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「痛みの原因を探す」
あなたは
「痛みの原因を探す」と読んで
どういう印象を受けましたか?
もちろん、
「そんなの当たり前でしょ」
と思いますよね。
当たり前の事ですが、
実は思っているより大切な事なのです。
痛みの原因を探す
なぜそこまで大切なのか?
多くの人は原因を特定しないと効果がないから…と思うでしょう。
たしかにそれも一理あるのですが、それよりもっと大切なことは「施術をしてもいい状態」なのか判断する事なのです。
「施術をしてもいい状態」を説明するために「施術をしてはいけない状態」を知ると理解しやすいと思います。
施術をしてはいけない状態とは、下記の病気が疑われた場合です。
・末期がん
・心筋梗塞
・大動脈解離
・くも膜下出血
これらは命に関わる病気です。
命に関わらなくても
・尿路結石
・腎結石
の様に「のたうち回る」ほどの激痛を出すものもあります。
上記の病気があるにもかかわらず、施術してしまったら…
痛みの改善どころか心筋梗塞、大動脈解離、くも膜下出血の場合は即、命に関わりますし、
末期がんを知らずに施術すると骨折させてしまう可能性があります。
こういった病気の可能性が除外されたら痛みが炎症期のものか否かを判断します。
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炎症期は痛みが出始めてから2.3日続き、長いと一週間続くものです。
この時期に施術をすると、もっと痛みを悪化させてしまう恐れがあります。
炎症期は安静にしていないといけません。
・炎症期は痛みが出はじめてからどれくらい経過したのか?
・痛みの出るタイミング
・痛い部位の発赤や腫れなどの有無
で判断していきます。
・重大な病気の可能性がない
・炎症期の可能性もない
という段階で初めて施術ができる状態と判断できます。
それから痛みを出している原因が
・関節なのか?
・神経なのか?
・筋肉なのか?
などと探ることができます。
こういった過程をたどる事ができるのは理学療法士という国家資格を取得しているからです。命にかかわることなので整体のお店を選ぶ際の基準として覚えておくといいでしょう。特に整体は国家資格を持っていなくても開業できるので腕が良いとつい全面的に信用してしまいがちですが、重大な病気を見抜く知識も重要なのです。
理学療法士は、理学療法評価といって医師であれば診断にあたるものを行います。この理学療法評価を行う一環で「施術ができる状態か?」「痛みの原因となる可能性が高い部位はどこか?」が分かってきます。
医療保険外の落とし穴
あなたは医療保険と医療保険外の違いって分かりますか?
・医療保険でサービスを使うと自己負担金が3割になる
・医療保険外だと全額負担
という事までは詳しい人だと想像できると思います。
実はそれ以外に大きな違いがあります。
【医療保険を使う場合】は、
・医師の指示が必要
・医療従事者としての資格が必要
・治療の規格がある程度決まっている
【医療保険外の場合】
・医療従事者としての資格は必要ありません
・治療の規格は決まっていません
そのため医療保険外の場合は
・知識や技術の差が大きい
・規格がないためどんなことをされるのか?わからない
という心配があります。
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病院で「骨は問題ないですよ」「特に治療する必要がありません」と、
痛いのに言われたら困りますよね。
つまり、その痛みを改善するために施術を受けたいと思ったら
医療保険外のサービスを受けるしかありません。
病院も「こういう施術を受けてください」と教えてくれません。
そうなったらどういったことを基準にして医療保険外のサービスを探しますか?
目標達成のための病院リハビリのクオリティー
リハビリを行うにあたりまずは各種検査・測定を行い
「なぜ痛いのか?」
「何が原因なのか?」
を明らかにして目標を立て、その目標を実現する手段として
・施術
・セルフケア(ストレッチ・筋トレなど)
などを行っていきます。
施術によって一時的に痛みをなくすことだけでなく
本来やりたいことができる様にするために目標を設定します。
また、本来やりたいことができるようになっても、再び痛みが出ては意味がありません。
再び痛みが出なくなるようにすることも大切です。
例えば坐骨神経痛で仕事に集中できなくて困っている人がいるとします。
この方の坐骨神経痛の原因が仕事や家事をする際の中腰姿勢だったとします。
坐骨神経痛に効くツボがありますからそのツボをほぐせば一時的に痛みはなくなります。
でも、原因が判明せず、その原因が排除されなければ必ずまた痛くなります。
中腰姿勢を取らなくても良い環境にできれば再発する確率は一気に下がります。
でも、実際はそのように環境を変えることは難しいです。
ただ、中腰姿勢が原因であることが分かれば負担のかかる部位も分かります。
施術でその部位をほぐす事で痛みが改善されます。
同時にセルフケアの方法も分かります。
こうやって原因と対処法が分かれば
普段の生活も安心できます。
「今日は無理をしてしまった」と思っても入念にセルフケアを行う事で痛みを再発しなくて済みます。
この様に理学療法士としての知識や技術と経験があると、病院リハビリのクオリティーを提供する事ができます。