激痛!!病院を次々変えるとリスクがある!?
2020年2月14日
当院にご来院いただく方の多くが「症状が良くならず何か所も病院を変えた」と仰られています。
そして、当院の様な整体院へ来る方の多くが「何か所も病院を変えた」ことと思います。
何か所も変える理由として共通しているものが
「納得のいく診断が受けられなかった」
「納得のいく説明が受けられなかった」
「納得のいく治療が受けられなかった」
という内容でした。
なかでも、
「納得のいく診断」
「納得のいく説明」
が受けられないという事が決め手の様です。
そして、何ヶ所も病院を変えても
新たな診断をされることはなく
「同じような事を言われた」
「同じ様な診断だった」
という方がほとんどでした。
そして
その先生に気を遣って、紹介状をもらうことなく
「内緒で」大きな総合病院などへ行っているため
「初診料が結構かかるんだよ」という声もよく耳にします。
気になったので調べてみると
紹介状がない場合、初診料で5,000円、再診の場合は2,500円以上かかり、それに加え診察料や検査料、お薬代がかかるそうです。
検査もMRIを使うと3割負担で5,000~8,000円ほどかかります。
金額意外にもリスクはあり、何度もレントゲンやCTを撮影すれば被ばく量も多くなってしまいます。薬の重複で薬害が起こるリスクも高まります。
それ以上に、痛みが悪性腫瘍や難病から来ている場合があり、こういった病気はすぐに判明せずに、検査を進めていく段階で分かることもあるため、コロコロ病院を変えることで重大な病気の発見が遅くなってしまう可能性もあります。
特に整形外科的な原因がなくて症状がなかなか改善しない場合は、すぐに病院を変えるのでなく、まずは先生に「内臓とか他に悪い所があって痛いのかしら?」などと質問していただくことが良いかと思います。
そうすれば、痛みの原因が内臓の病気や悪性腫瘍、難病の可能性があれば必要に応じて「○○科に行くように!」と紹介されると思います。
一部の理学療法士に限定されますが、悪性腫瘍や難病の可能性を考慮した方がいい兆候を知っていますので、医師は専門外の事でも相談すれば必ず答えてくれます。
それでも、そういった病気の可能性もなく、原因もはっきりとしない痛みであれば筋肉や筋膜の可能性が大きくなりますので私にご相談してください。
「危ない病気の可能性がないか?」と最悪の事態を想定しつつ、痛みの原因を追究していきます。
ご相談は
ご予約を頂きご来院していただく方法。
ラインやメールでいただいても構いません。
「どうしたらいいんだろう」と思い悩んで
放っておいて良くなればいいのですが、そうではない事が多いです。
気に病んで精神的にも追い込まれる前に
まずはご相談ください。
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