PAINなぜ痛み(しびれ)が根本的に解決しないのか?

なぜ痛み(しびれ)が根本的に解決しないのか?


それは
痛みをなくそうとする方法論で終わっているからです。

ここ数年で流行った施術(方法論)の

インナーマッスルの強化骨盤矯正筋膜リリース


これらを行うことで一定の効果は見込まれます。
しかし再度痛みの症状が現れたことはないですか?

再度痛みの症状が現れたということは…
治療に失敗したのでしょうか?

いえ、失敗した訳ではありません。

そもそも痛くなる原因は、その箇所が日常生活で継続的に負担が掛かっているからなんです。
施術後、症状が改善してもしばらくすると再度症状が出てきてしまうのは、

その原因となる負担が取り除かれていないからです。

これらのことは理学療法士などリハビリの仕事をしている人であれば潜在的に理解している事です。

根本的に解決するためには


痛み(しびれ)は痛みをなくす事を目的にするのではなく

痛みをコントロールできるようになること

を目的としなくてはいけません。

痛みは再度出現するので、いつまでも施術に通うことになります。
なので痛みをコントロールしないと痛みに振り回される生活となってしまいます。

もちろん、そのことを分かった上で施術を継続するのであれば良いですが、それが分かっていない状態で施術を受け続ければ病院や整体院などの

「いいカモ」

になってしまいます。

痛み(しびれ)をコントロールするとは?

痛み(しびれ)をより良い状態へ改めるため、その対処を自身の意思によって思考・行動できるようにすることです。

Point①
この痛みは

何が原因かなぜ痛むのか

を知り

どの様な痛みなら安静にすべきか病院へ行った方がいいのか施術を受けに行くかセルフケアで対処できるか

などを自分で判断できるようにしていきます。

Point②
自分で判断できるようになると…
痛みが再発しても落胆せず、淡々と必要な対応ができる様になります。

人はなぜ痛いのか?どうしたらいいのか?分からないため不安が強まります。逆にどうしたらいいのかが分かれば不安は少なくなります。

このPOINT①.②を身に付けることによって

これまでは、痛みが再発するたびに
「せっかく治ったと思ったのに
また痛くなっちゃった
このまま治らないのかな・・・
もうっ!!
どうしたらいいの!?」

と頭を抱えていたものが
頭を抱えることなく冷静に対処ができる様になります。

その第一歩が「気付くこと」です。

痛みの原因となり得る習慣や動作、その負担が掛かり痛みやすい部位はどこか?
その痛みが習慣や動作から起こり得るものか?起こり得ないものか?
筋肉痛や軽い筋疲労による痛みなのか(セルフケアで対応可能か)?
専門的な施術を必要とする筋肉が固く短縮した状態なのか?

当院では施術を通じて、以上の判断基準をお伝えしていきます。
そして、その判断基準をもとに

セルフケアで対処できる範囲プロに任せる範囲
をお客様自身が気付いて棲み分けができる様に支援します。

具体的には...

痛みを軽減するために施術をします。

自分の身体状態から、
どういった事(姿勢、習慣、仕事、作業)が痛みの原因となり得るのか?
どこへ負担が掛かりやすいのか?
をカウンセリングの中から明らかにしていきます。

自分の身体状態に合うセルフケアの方法を覚えていただきます。

セルフケアの頻度や強度の加減について考え方をお伝えします。

どの様な状態になったら病院へ行く必要があるのか?
施術に行く必要があるのか?
の基本的な考え方をお伝えします。

自分では判断がつきにくい場合はLINEや電話でも相談することができます。

痛みに振り回されず、自分らしい生活を送れることを私と一緒に目指しましょう!!