「朝起きると痛い」「しゃがむと痺れる」それ、筋肉の硬さが原因かも?筋肉の特性から見るお尻・太ももの痛み
2026年8月15日
はじめに:こんなお悩みはありませんか?
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「朝起きた瞬間、腰やお尻が痛むけれど、動き出すとラクになる」
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「深くしゃがみ込んだ時だけ、お尻〜太もも裏にビリっと痺れが出る」
日常で感じるこれらの症状。一見バラバラに見えますが、実はどちらも「筋肉の硬さ」が大きく関係しています。
今回は、当院に実際に来院されたお客様の例をもとに、筋肉の特性と痛みの関係について解説します!
特徴①:朝起きた時に痛むのはなぜ?
「朝起きた時が一番痛くて、動いているうちに気にならなくなる」という症状。これはまさに筋肉が硬くなっている時の典型的な特徴です。
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睡眠中の状態: 寝ている間は体を長時間動かさないため、筋肉内の血行が滞り、組織がギュッと硬くなります。
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起きがけの痛み: 硬くなった筋肉を急に動かそうとするため、朝一に強い痛みや引っ張られる感触が発生します。
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動き出すとラクになる理由: 起きて体を動かし始めると、血流が再開して筋肉がほぐれ、柔軟性が戻るため痛みが和らいでいきます。
つまり、「動かすとラクになるから」と放っておくのは危険で、筋肉の柔軟性が低下しているサインなのです。
特徴②:特定のポーズでだけ出る「謎の痺れ」
「普段はなんともないのに、深もしゃがみ込んだ時だけ、お尻〜太もも裏にビリっと痺れが出る」
そんな症状でお悩みの方が来院されました。
このような「特定の深い動きでのみ再現される痺れ」の場合、実はお尻の筋肉の特性(長さ)が大きく関係しています。
お尻の筋肉:「小臀筋」と「大臀筋」の違い
お尻にはいくつかの筋肉がありますが、特に「小臀筋(しょうでんきん)」と「大臀筋(だいでんきん)」は、筋肉の長さ(筋長)が大きく異なります。
| 筋肉 | 筋肉の長さ | 症状の特徴 |
| 小臀筋 | 短い | 少し関節を動かしただけでも緊張が高まりやすい。日常のちょっとした動きで痛みや坐骨神経痛のような症状が出やすい。 |
| 大臀筋 | 長い | 筋肉自体が長いため、少しの動作では伸び切らない。「深くしゃがみ込む」など、極端にストレッチされる姿勢で初めて強い緊張と痺れが発生する。 |

実際の症例:深いしゃがみ込みでのみ出る痺れ

今回のお客様の場合:
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日常の軽い動きでは痺れや痛みは出ない
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「深もしゃがみ込む」という極端に筋肉が引き伸ばされる格好をした時だけ、お尻〜太もも裏にビリっと痺れが走る
お体を拝見したところ、やはり筋肉の長さがある大臀筋(特に上部組織)に強い硬さが認められました。大臀筋が過剰に引き伸ばされたことで、神経や周囲の組織が引っ張られ、痺れとして症状が出ていた状態です。
おわりに
「特定の体勢にならないと出ない痺れだから…」と放置してしまうと、筋肉の硬さがさらに進行し、日常のちょっとした動作でも痛みが出るようになってしまう可能性があります。
「この姿勢の時だけお尻や太もも裏が痛む・痺れる」という方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください!