寝苦しい夏でも、すぐに眠れるコツ??
2021年7月19日
暑苦しい時期になりましたね。 あなたは寝苦しくて睡眠不足になっていませんか?
私は元々、布団に入れば2〜3分で意識がなくなるほど 寝つきがいいのですが、7月に入り3日前までは寝苦しい日々を送っていました。
しかし、ここ3日間はすぐに寝付く事ができています。 今日はその「すぐに寝付くコツ」についてお話していきます。
僕と同じように夏になると 寝付くのが悪くなる人は すぐに寝れるようになるので 安心してくださいね。 そのコツをお話する前に 夏になると なぜ、寝付きにくくなるのか? お話したいと思います。
その理由は 単純に「暑いから」というものもありますが、 自律神経が関わっています。 眠るときはリラックスする副交感神経が 優位になります。
この自律神経は気候と関係もしています。 夏は気圧も高く、天気も良くなります。
その状態は自律神経でいうと交感神経が優位になります。 交感神経は興奮したり、戦闘状態にあると優位になるものです。
なので、夏は比較的交感神経が優位になりやすい気候のため 当然、寝付きにくくなります。 私も毎年、夏は寝不足状態です。
おかげさまで仕事は忙しいので、 「疲れたぁ〜ぐっすり寝るぞー」と 喜んで布団に入るのですが、 あれだけ寝たいと思っていたのに 布団に入るとなぜか眠れない、 焦れば焦るほどさらに眠れない。
そこで冷静になって なぜ眠れないのかを考えるようになりました。 3日前 「寝れないなぁ~」と布団の中で考えていた際 ハッと 副交感神経を優位にする方法に共通点があることに気付きました。
・瞑想
・ヨガ をすると副交感神経が優位になります。
これらに共通すること 瞑想では、自分の呼吸を意識します。
ヨガでは、
・どこが伸びている。
・どこに力が入っている。
などを意識します。
これらに共通することは、 自分の身体に意識を向ける事です。
そこで 簡単に自分の身体に意識を 向ける方法について思いつきました。
それが… 脈をとることです。 手首の辺りで確認できる脈に触れるだけです。
「寝れなぁ~い」と思っている時に、 脈に触れると意外と速く脈打っていました。
そのまま、触れているとすぐに脈は落ち着いてきました。
「落ち着いてきたなぁ~」と思ったら そこから記憶がありません。
この間2~3分あったか…? そのくらいすぐに寝付くことができました。
この方法は ある特定の方には向きません。 自分の脈を触れると「怖い」と感じる方です。
そういった方は この方法を試すと逆に眠れなくなってしまいます。
しかし、 「別に大丈夫だよ」 という方には おススメです。 自分の脈をとると怖いと感じる方は、 お腹に手を置いて、呼吸に合わせてお腹が膨らむのを感じてみてください。
これも、脈ほどではありませんが、比較的すぐに眠りに入れると思います。
良質な睡眠をとれば 夏バテや熱中症に罹りにくくなります。 ぜひ、この方法をお試しください。