ひどいコリも柔らかくなるんだ!!
2020年4月18日
あなたは
重症の
・首や肩の「こり」
・腕や手の「しびれ」
などの症状で悩んでいませんか?
悩んでいるなら是非見てください。
こういった症状は
血管と神経が首から出て腕に向かう通り道で
硬く短縮した筋肉に圧迫され、
血流が悪くなり引き起こされます。
理学的所見として、
腕を横に挙げ、手首で脈拍を測ろうとしても測れなくなります(脈の拍動がなくなる)。
この症状では血管や神経に圧迫を引き起こす場所は三か所あります。
①一か所目は、首から血管・神経が出る場所。筋肉としては「斜角筋」。
②二か所目は鎖骨の下を通る場所で「鎖骨下筋」。
③三か所目は腕に入るすぐ手前で「小胸筋」が問題となります。
施術ではこの三か所の中から、圧迫を引き起こしている筋肉を探して施術していきます。
一か所だけの場合もあれば、全般的に硬くなっている方もいらっしゃいます。
その方の症状に合わせ、硬くなった筋肉をほぐしていきます。
ただ、施術で一時的にほぐれても、
硬くなるのは日常の動作や姿勢が原因なので、
日常の生活に戻ると、また硬くなってしまいます。
そこで重要なのがセルフケアとしてのストレッチです。
ここで、
長年「肩こり」で悩んでいて「何とかしたい」と通い始めてくださった方の例を紹介します。
この方はメインの症状が「肩こり」です。筋肉自体が硬くもなっていますが、
「腕を横に挙げる検査」で脈拍が触れなくなるほどの方でした。
肩周りの筋肉は、これまでみてきた中でもトップ10に入るほど硬い状態でした。
この方に施術を通して
「硬くなっている筋肉」がどこか?
「硬くなっている筋肉」のストレッチを指導しました。
すると、ストレッチもしっかりとやっていただいた様で、3度目の施術の時には
「腕を横に挙げる検査」で脈拍が感じられるほど改善していました。
どんなに硬くなっていて
「無理だろう」と思っているほどの状態でも、施術と正しくセルフケアをしていただくことで早い段階で結果が出始めるという事が再確認できました。
改善に向けての「理想的な流れ」が
施術でこり固まった「殻」を破り、
その状態をキープするためにストレッチをする。
という良好なループを形成することです。
この方は、このループが形成された結果症状が改善に向いたのだと思います。
なので、
「無理だろう」と諦めずにしっかりと
「すべきこと」をしていけば改善することができるので、
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くるら